野菜スープダイエット

野菜スープダイエット

野菜スープ

身体を温める成分を持つ野菜を組合せて作った野菜スープを使ったダイエットです。

 

野菜スープは、低カロリーでありながら栄養価が高く、食物繊維もたくさん摂取できるし、具としていろんな野菜をきちんと食べられるのがメリット。

 


スープはいくら食べても構わないというやり方のものもあり、
空腹がガマンできそうにない人にも敷居が低いダイエットです。

 

また、身体を温める働きがありますので、冷えが気になる人におすすめです。
女性に向いているダイエットです。

 

水分が多いので満腹感も得やすいです。

 

野菜スープダイエットの基本的なやり方

野菜スープダイエットの基本的なやり方は、

 

毎日夕食を含む1~2食に野菜スープを食べるというだけの簡単なものです。

 

ご飯やおかずは食べても構いません。

 

ただし、一緒に食べるご飯やおかずを少なめにすること。
まずはスープから食べ始めることで過食を防ぎます。

 

スープから先に食べることが重要で、水分で胃がふくれて満腹になりやすくなります。
野菜スープはおかわりしても構いません。

 

連続して1週間以上続けてください。

 

 


さらさら野菜スープレシピ

身体をあたため、血液をさらさらにする働きを持つ野菜スープの作り方

 

材料
タマネギ 大3個
ピーマン 1個
セロリ 1本
キャベツ 1/2個
トマト 中3個
にんじん 1本

 

昆布 1~2枚
かつお節 10g
鶏がらスープの素 小さじ1
天然塩 ひとつまみ
しょうが 少々
ミネラルウォーターor1日おいて塩素を抜いた水 野菜の倍量くらい

 

 

作り方

  1. 大き目のナベにトマト、昆布、かつお節、鳥がらスープの素、水を入れ10分ほど煮る。
  2. その後、食べやすく切った他の野菜を加えてやわらくなるまで煮込む。
  3. 天然塩で味付けする。(味噌やカレーパウダーなどで味付けしてもよい)
  4. 食べる前にすりおろしたしょうがを入れる。

 

 

野菜スープメーカーを使えば、野菜を適当に切ってスイッチオンするだけで、レストランレベルのおいしいスープが作れます。
興味のある方は以下をご覧ください。

 

 

野菜スープ7日間ダイエット

1週間

急いで体重を落したい人向けの、即効!確実!のダイエットプログラム
しかも野菜スープはいくら食べてもいいんです。
1週間で3kg以上減を目指します。

 

このダイエットでは、野菜スープはいくら食べても構いません
2日目までは炭水化物の摂取がないのですが、お腹が減ってイライラするようならごはんをほんの少し(86g以内)食べてください。

 

1日目:スープの日

朝 もろみ酢1杯、野菜スープ
昼 野菜スープだけ
夕 もろみ酢1杯、生野菜(好きなだけ食べてOK)

 

2日目:スープの日

朝 もろみ酢1杯、野菜スープ
昼 野菜スープだけ
夕 もろみ酢1杯、生野菜(好きなだけ食べてOK)

 

3日目:カボチャの日

朝 もろみ酢1杯、野菜スープ
昼 野菜スープとカボチャ(かぼちゃがなければイモ類)
夕 もろみ酢1杯、生野菜(好きなだけ食べてOK)と果物(バナナ以外)

 

4日目:バナナの日

朝 もろみ酢1杯、野菜スープ
昼 野菜スープとバナナ(3本以内)
夕 もろみ酢1杯、生野菜(好きなだけ食べてOK)と果物(バナナ以外)

 

5日目:肉と魚の日

朝 もろみ酢1杯、野菜スープ
昼 野菜スープと肉または魚(脂肪の少ないものを選んで油はできるだけ使わずに)
夕 もろみ酢1杯、生野菜(好きなだけ食べてOK)と果物(バナナ以外)

 

6日目:肉と魚の日

朝 もろみ酢1杯、野菜スープ
昼 野菜スープと肉または魚(脂肪の少ないものを選んで油はできるだけ使わずに)
夕 もろみ酢1杯、生野菜(好きなだけ食べてOK)と果物(バナナ以外)

 

7日目:ごはんの日

朝 もろみ酢1杯、野菜スープ
昼 野菜スープとごはん(玄米や雑穀ごはんがおすすめ)
夕 もろみ酢1杯、生野菜(好きなだけ食べてOK)と果物(バナナ以外)

 

野菜スープ7日間ダイエット成功のためのポイント

  • 7日間はアルコールは飲まない。飲んだら24時間経ってから再開始すること。
  • ダイエット中、水分はたっぷり(1.5L~2L)飲みましょう。
  • 夕食に食べる果物は、りんごなら1個まで、ミカンなら3個までが目安です。
  • 肉と魚の日は、もし油を使いたい場合にはオリーブオイルを少量使いましょう。
  • 夕食にも野菜スープを食べても構いません。

 

 

肉と魚の日のダイエットレシピ

 

ささみのグリル

これは簡単。グリルで焼くだけです。
レモン醤油で食べましょう。
きのこ類を少し一緒に焼いてもいいかも。

 

ささみの豆板醤あえ

ささみは耐熱容器に入れ、酒、塩をふって電子レンジで1~2分、火がとおるまで加熱。
荒熱をとったら細かく裂く。
長ネギ少々と豆板醤、さいたささみをあえる。

 

豚シャブ、牛シャブ

薄切りの肉をさっとゆでてポン酢などで食べましょう。
大根おろし少々と一緒に食べてもいいですね。

 

魚の塩焼き

グリルで焼くだけ。
大根おろしを添えて。

 

あじの梅干煮

ぜいごと頭、わたを取り除き、よく洗ったあじ2尾を昆布を敷いたナベに入れ、
水大さじ2、ちぎった梅干1個、酒大さじ1、酢大さじ2、しょうが薄切り4枚を入れて
弱火でおとしぶたをして煮る。
昆布はあとで千切りにして一緒に食べられます。

 

魚のホイル焼/蒸し

鮭や白身の魚などに軽く塩をふり、
ホイルに乗せて酒を少々かけて、ホイルを閉じてグリルで焼きます。
きのこ類やタマネギを少し一緒に入れるとおいしいです。
酒、しょうゆ、だしを合わせたかけ汁をできあがりにかけます。

 

ホイル焼する代わりに、耐熱皿にのせて蒸しても可。

 

鶏ささみ燻製・サラダチキン

EXILEのHIROさんが肉体改造中におやつとして食べていたというのは、たんぱく低カロリーの鶏ささみくんせい。おいしくてオススメです。宮崎の特産品です。
最近はコンビニでも鶏ささみ燻製も買えますし、サラダチキンも活用できますね。

 


野菜スープで健康的にダイエットしよう!

野菜スープのダイエットをご紹介しました。

 

野菜スープは、複数種類の野菜をスープ1杯で食べられて食物繊維やビタミン、ミネラルがしっかりとれます。
作るのは少し手間ですが、健康的に痩せたい人におすすめです。

 

 


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