ボディコアダイエット

ボディコアダイエット

体幹ダイエット

ボディコアとは、身体の奥にある背骨や骨盤などを支え、動かす筋肉の総称で、脊柱起立筋や腸腰筋などがあります。体幹です。
体幹(ボディコア)の筋肉は、赤筋と呼ばれる筋肉で、脂肪を燃料する働きがあります。
ボディコアを鍛えることで、脂肪が燃えやすい体質をつくることができます。


ボディコアダイエットについて

ボディコアの筋肉は、運動をしない時でも常に働いています。
立つ、座る、歩く、といった日常動作や姿勢を保ったりすることに使われています。

 

 

ボディコアを鍛える運動として、ピラティスなどが注目されていますが、普段の生活の中で、正しい姿勢を心がけ、背筋を伸ばす、足はつけ根からしっかり動かすなど、体の芯を意識して動かす習慣をつけると自然に体幹は鍛えられます。

 

 

また、筋肉の材料でもあり、ボディコアを動かす筋肉=赤筋が脂肪を燃焼する時に一緒に使うBCAAが不足しないようにすると効果アップが期待できます。

 

ボディコアの筋肉を鍛えつつ、積極的にBCAAを摂取して、代謝が良くて太りにくいカラダづくりをしましょう。

 

 

ボディコアを鍛える時に積極的に摂取したい栄養素BCAAについては以下の記事で解説しています。

 

 

1日3分のボディコアトレーニング

脂肪を燃焼しやすい体質作りの為に、以下の3つのボディコアトレーニングを1日合計3分間行いましょう。

 

ボディコアトレーニング(1) ぞうきんしぼり

 

足を肩幅に開いて立ち、胸の中心に指先がくるように腕で輪を作ります。
まず息を吸ってスタート。
息をはきながら身体をひねり、普通に呼吸しながら5秒キープします。
そして息をはきながら元にもどります。

 

左右10回程度行います。

 

 

ボディコアトレーニング(2) イス腹筋

 

ヒザの後ろにこぶし1つ入る深さに腰掛けます。
背筋をのばして、床から両足を浮かせます。
10秒キープ。
足のつけ根から足を持ち上げるように意識して行います。

 

回数は適当でOK。

 

腹筋が弱くて、上体を後ろへ反らさないと足が持ち上げられない人は、片足ずつ行います。

 

 

ボディコアトレーニング(3) 横V字

 

まっすぐ横向きに寝て、上になる手を床にそえます。
息をはきながら、上になっているほうの足を45度の高さまで上げます。
5~10秒キープ。
ゆっくりおろします。

 

左右同様に、適当な回数行います。

 

 

プラスすると内臓脂肪の燃焼を助ける運動

 

足踏み運動(その場足踏み)

 

ヒザを高く上げ、腕を大きく振ってその場足踏みを1分間連続で行います。

 

 

ボディコアトレーニングの3つの動作の間に足踏み運動をはさんでサーキット運動にするのもいいですね。

 

ちなみに、この運動を1ヶ月続けて、ややメタボだった男性が、
体重:65.5kg → 59.3kg 、内臓脂肪値が2%減ったというデータがあります。

 

 

関連記事:*ピラティスもボディコアを鍛えるのに適した運動です。

 

 


 


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