発芽玄米の作り方
ちょっとめんどくさいけど安上がりに栄養豊富な発芽玄米が作れます。
ぜひチャレンジしてみてください。お米って生きてるんだなぁと実感できますよ。
<発芽玄米の作り方>
バットに玄米を均一にひろげ、玄米がつかるくらいに30度のぬるま湯をそそぎます。
ふきんか穴をたくさん開けたラップを上にかけてほこりよけします。
空気(酸素)が必要なので、ラップを使う時には必ず穴をたくさん開けてください。
発芽が始まるのと同時に発酵するので、時々ぬるま湯を替えます。
夏場は5~6時間ごとに5回くらい
冬場は6~8時間ごとに2回くらい
お湯を替える時は、いったんざるに上げて軽く洗います。
時間を空けすぎて水が腐らないように注意してください。
1mmほど芽が出たらできあがり。
大体、一日くらいで芽が出ますが、寒い日や水で作業した場合は、2日ぐらいかかります。
出来上がったらざるに上げて軽く水洗いしてください。
発芽玄米は、白米より少し多めの水で炊いてください。
発芽玄米は白米に混ぜて炊くこともできます。
別々にといでから、水加減(普通のお米の水加減)し、混ぜる割合が1割程度なら水は足さなくてもいいですが、それ以上の場合は少しお水を足して炊きます。
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乾燥していたお米がふっくらして、ペンギンみたいな形になったら出来上がりです。
なんかカワイイですよね。
水の中で呼吸をしているのがペンギンの形のくちばしみたいなところの先についた気泡でわかります。
お米って生きてるんだなぁって実感しちゃいます♪
少し値段がはりますが、自動で、しかもほんの数時間で玄米を発芽させて美味しく炊き上げてくれる炊飯器がもうすぐ発売です。
キムタクもハマっているという、流行の酵素玄米もつくれます。
高圧炊飯で白米も玄米もふっくらとおいしく炊けます。
関連項目