葛の花イソフラボン(テクトリゲニン類)

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葛の花イソフラボン(テクトリゲニン類)はお腹の脂肪を減らす

葛の花

葛はマメ科クズ属のつる植物で、根はお馴染みの葛根湯の原料や葛餅の原料になります。そんな葛の花エキスにはイソフラボンが7種類とサポニンが3種類含まれています。葛の花由来のイソフラボンの中でもテクトリゲニン類の成分が内臓脂肪を減らすサプリのダイエット成分に使われています。

2017年に葛の花サプリを販売する16社に消費者庁から措置命令が出されました。運動や食事制限を全くせずに飲むだけで痩せられると誤認させるような広告がダメだよということで、現在サプリの研究結果内容には食事や運動を組み合わせての結果であることが明記されるようになりました。広告内容を大げさにしてしまったのはまずかったですが、機能性表示食品の表示許可は剥奪されていません。

 

成分自体は悪いわけじゃなく、葛の花エキスを使ったヒト試験により抗肥満作用が確認された研究論文などをチェックしたうえで消費者庁から表示許可を受けた機能性表示食品として販売しています。

 

これを踏まえ、この記事では研究論文の中で被験者たちがどのようなルールで葛の花イソフラボンを摂取していたのかなどについて調べて、このダイエット成分についてまとめています。

 



葛の花由来イソフラボンの効果 摂取目安は、35mg vs 42mg

葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類)の効果は35mgと42mgどちらが高いのか、臨床データをチェクして検証してみました。サプリメント選びの参考に。お腹の脂肪をより減らしたのは?摂取した成分量11mg~42mgの効果を比較しています。

 

 

<機能性データ1>28mgと42mgでの比較

 

まずは、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)を42mg配合しているサプリメントが届けて出ている機能性データをチェックしてみます。

 

葛の花エキスを摂取して8週後、12週後の内臓脂肪面積の変化です。
(被験者はBMI値が25以上30未満の肥満気味で健康な成人男女です。)

 

葛の花エキス300mg(テクトリゲニン類 42mg)
8週で、平均-8.9c㎡
12週で、平均-15.3c㎡

 

葛の花エキス200mg(テクトリゲニン類 28mg)
8週で、平均-4.0c㎡
12週で、平均-5.4c㎡

 

 

ここでは35mgでの試験はしていないのですが、28mgと42mgでは、多いほうが効果が大きく出ているのがわかります。

 

 

<機能性データ2>10研究以上をまとめたデータ

 

複数(10研究以上)の臨床データからメタアナリシス(信頼性の高い論文を選び出すこと)と統計的にレビューしたシステマティック・レビュー(治療などの効果が本当にあるのかどうかを示すものとして最も信頼性があるといわれているレビュー)により報告されたデータです。

 

葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の1日の摂取量と総脂肪面積の変化の関連性を示すデータです。( )内は最大と最小値で単位は平方cm。

成分量 総脂肪面積変化の平均
28mg+2.1c㎡(-15.6~+19.8)
42mg-13.4c㎡(-31.7~+4.9)
34.9mg-20.0c㎡(-29.3~-10.7)
11mg+0.3c㎡(-23.8~+24.4)
22mg-5.5c㎡(-27.3~+16.4)
33mg-23.5c㎡(-47.0~+0.1)

 

これらの科学データを専門家が吟味して出した結論が、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)22mg~42mgの摂取で腹部脂肪面積の減少が認められたと報告されています。研究の中で一番効果が大きかったのは33mgと言及されていました。

 

機能性データ2ではやはり効果には個人差がありそうだと感じられるものの、全体としては効果が出ているのがわかりますね。葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)の量は、35mgあれば充分と言えそうです。

 

 

葛の花エキス300mgは葛の花由来イソフラボン何mgなのか

葛の花サプリには、葛の花エキスと書いてあるものと、葛の花イソフラボン(テクトリゲニン類)と書いてあるものがあります。

 

葛の花エキス300mgは葛の花由来イソフラボン何mgなのでしょう?葛の花エキス○○mgと書いてるものと葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)○○mgと書かれているものを換算してみましょう。

 

参照できる機能性データを示す資料の中に以下のような記述があります。

 

300 mg of PFE, converted to an intake of 54 mg of isoflavones

 

これは「300mgの葛の花エキスには54mgのイソフラボンに置き換えられる」という意味です。

 

これは、葛の花に含まれる7種類のイソフラボンの総量です。

 

7つの葛の花イソフラボンのうち、お腹の脂肪を減らす効果がわかっているテクトリゲニン類のイソフラボンは3つ。テクトリゲニン類は、54mgの中に42mg含まれています。

 

つまり、葛の花エキス300mgは、葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)42mgと同等となります。

 

葛の花エキス300mg = 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)42mg

 

 

葛の花ダイエットの食事:臨床試験では何をどのくらい食べてた?

ダイエットにいい食事

葛の花由来イソフラボンの効果的な飲み方を探るため、機能性表示食品の科学データから食事内容をチェックしてみました。内臓脂肪面積が平均-15c㎡の結果を得た時の試験で、被験者は何を食べていたのでしょうか。

 

葛の花由来イソフラボンを摂取して内臓脂肪面積が平均で-15c㎡した試験のデータには、食事に関するデータもありました。葛の花ダイエットをするにあたって、ぜひとも参考にしましょう。

 

食に関しては以下のような決まりごとがありました。

 

  • 夕食は約800kcalの食事を全員に支給(日曜を除く)
  • 夕食は21時までに必ず食べること。
  • 朝、昼、夜の食事の間は3時間以上あけること。
  • おやつは、1日200kcalまで食べてもよい。
  • お酒は、ビール500ml相当の量以下にする。

 

それほど厳しい内容ではありません。食事をあまり変えずに効果をチェックするのが試験の目的ですから。

 

葛の花由来イソフラボンを摂取している期間の被験者たちの食事の総カロリー等は以下のような調査結果となっています。

 

  • 1日の総カロリー:平均 1987kcal ±287kcal
  • タンパク質:平均 68.7g ±10.1g
  • 脂質:平均 62.2g ±10.5g
  • 炭水化物:平均 274.9g ±42.3g
  • 食物繊維:平均 14.4g ±2g

 

※4週間毎にチェックしていましたがほぼ同じでしたので、8週目のデータをサンプルにご紹介しました。

 

タンパク質と食物繊維をしっかり摂ってますね。ここは見習いたいところです。

 

ちなみに、1日の摂取目安のカロリー量は、体重や年令によって必要量が変化します。被験者のデータは、BMI値25以上、30以下で、資料によると試験前の平均体重は、男性約80kg、女性約70kgです。

 

もしあなたがこの体重よりも軽い場合は、食事量も少なめに調整する必要があると思います。年齢的に代謝が落ちている方も同様です。

 

資料では炭水化物が1日平均約275gで、比較的多く食べているようです。ダイエットのために1日の総カロリーを減らすなら炭水化物(糖質)の量をカットすることをおすすめします。

 

例えば、パスタは1食で炭水化物70gくらい、ご飯はお弁当に入っているご飯がだいたい200gなので炭水化物は60gくらい含まれます。3食食べると200g前後です。これでも被験者より少なめです。もちろん、主食意外の食品や調味料にも糖質が含まれているので考慮に入れましょう。

 

主食を大きくカットしなくても、ちょっと残すとか少なめに食べることで効果アップできそうです。

 

葛の花ダイエット成功のため、被験者たちよりも多く食べてしまわないようにだけは気をつけたいところです。12週間(3ヶ月間)はしっかり食事をコントロールしましょう。

 


葛の花ダイエットに運動は必要?試験データに成功のヒントを発見!

ウォーキング

葛の花由来イソフラボン摂取の機能性表示のために消費者庁に提出されているデータには、被験者の方たちの歩数が記録されていました。そこに、葛の花ダイエットの成功につながりそうなヒントがありました。

 

 

結構よく歩いていた

 

この試験は、葛の花エキスを300mgと200mg摂取するグループとプラセボ(ニセ薬)の3グループによる試験でした。効果があったのは300mgのグループで、内蔵脂肪面積の変化は、12週で平均-15.3c㎡です。(ウエストサイズではありません。面積です。)

 

データによると、被験者達の歩数は4週ごとに歩数計をチェックしています。
葛の花エキス300mgのグループの歩数は以下の通り。

 

  • 0週:7818歩
  • 4週:8062歩
  • 8週:8139歩
  • 12週:8152歩

 

平均すると8043歩になります。

 

平均8000歩ですからよく歩いています。ここに確実にダイエットを成功させたい人のためのヒントがありそうです。

 

資料を見ると運動するように勧めたとは書かれていませんが、平均の歩数が多いので目安は聞いていたかもしれないですね。また歩数計を渡されて運動量をチェックすると言われたら、思わずいつもより歩いてしまいそうです。

 

面白いのは、葛の花エキス200mgとプラセボの被験者は平均歩数が9000歩を超えていました。一番歩かなかった人たちが最も内臓脂肪面積が減っているところに葛の花由来イソフラボンのパワーを感じます。

 

 

8000歩をおすすめする理由

 

被験者の平均歩数が約8000歩が目安になる以外にも8000歩をお勧めしたい理由があります。

 

健康と歩数の関連性を10年以上に渡って調べた「奇跡の研究」と呼ばれる研究があります。その研究によると、病気になりにくく、運動のやり過ぎにもならない歩数は、1日8000歩。

 

その中に20分の中強度の運動が含まれているといいそうです。中強度とは、早歩きをしたり、重い荷物を持って歩いたり、坂や階段を上がったりとちょっとだけ負荷が高い運動です。

 

1日8000歩以上歩いても、健康にいい効果は頭打ちになるそうですから、1万歩を目指す必要はないとか。

 

12週(3ヶ月間)、毎日8000歩を目指して歩きましょう!

 

 

葛の花イソフラボンと控えめカロリーの食事、そして8000歩ウォーキングで健康的なダイエットに取り組んでみてはいかがですか。

 

 

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