納豆のダイエット効果

納豆のダイエット効果

あるあるの番組捏造報道があってから、納豆に関していったいどこまでは本当のことだったんだろうと改めて手元の資料など総動員して調べてみました。


今回の事で何もかもウソだったみたいになってるけれど、納豆は栄養価の高い優秀な食材で痩せるのにいい食材であることには変わりありません。
ちなみに、捏造はしませんが、まちがう恐れはあるかもしれません。。

 

 

納豆で痩せたい場合、即効性というよりは、身体の中の働きをだんだんよくして太りにくい体質に変えてくれることを期待したほうがいいかも。

 

納豆の効果(1)

 

整腸作用でおなかぽっこりを改善する。

 

(1)-1納豆菌
納豆菌は腸に届き、乳酸菌などの善玉菌を増やします。
炭水化物が分解されたブドウ糖を納豆菌が餌として食べてくれるので身体に溜めずにすむのです。
納豆菌は1度食べると1週間ほど腸に留まって働き続けるので、この効果のためには毎日食べる必要はありません。

 

乳酸菌と納豆菌をいっしょにとると納豆菌が乳酸菌の増殖を助けるため、効果が増します。
ということで流行ったのが納豆キムチダイエット。
まぜてからしばらく置いておくと、納豆菌と乳酸菌を食べる前に増やせます。
納豆キムチダイエットは、1日2パックで10日でウェスト3cm減を目指すという感じ。ここから番組の1日2パックが出たのではないでしょうか?

 

 

(1)-2食物繊維
納豆は1パックでにんじん1本分ほどの食物繊維を含んでいます。
腸のおそうじをしてくれたり、糖や脂肪の吸収を遅らせて体脂肪をつけにくくしてくれます。

 

 

納豆の効果(2)

大豆ペプチドと大豆サポニン。

 

大豆ペプチドは、大豆製品を食べると体内で作られる成分ですが、納豆や味噌など、大豆の発酵食品には最初から含まれています。

 

このペプチドは、コレステロール低下作用の他に血圧上昇抑制作用、疲労回復作用があります。
また、基礎代謝や食事後のエネルギー消費を増加させ、体脂肪の燃焼を促進させるので、ダイエットにいいのです。

 

この大豆ペプチドと大豆サポニン(腸での糖や脂肪吸収を遅らせる)の効果を利用した方法が豆乳ダイエットです。
食前に豆乳を飲んで体の中にペプチド、サポニンを作っておいてから食事をすることで、余分なものを吸収せず、エネルギー消費を増加させようというわけです。
納豆にはこの2つの成分が最初から両方含まれています。

 

大豆ペプチドは、摂取から約20分で吸収が最大になる即効性がありますので、直前の摂取が効果的です。
また、疲労回復のためには、夜食べるのがお勧め。

 

大豆サポニンは腸内で栄養を吸収する繊毛が肥大した時に正常の大きさに縮小してくれる働きがあり、これは常食することで太りやすい体質を改善してくれます。

 

 

納豆の効果(3)

大豆イソフラボン。

 

大豆イソフラボンは、女性ホルモン様の働きがあり、骨粗鬆症や更年期障害、がん予防効果、脂肪沈着抑制の効果が期待できます。
脂肪をつきにくくさせる効果があるため、食べ続ける事で太りにくい体質に改善します。

 

余談ですが、イソフラボンとカプサイシンの組合せは頭髪活性にいいようです。
前出の納豆キムチダイエットは薄毛の気になる人には一石二鳥かも?

 

 

納豆の効果(4)

若返りホルモン、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)の効果

 

あるあるで取り上げられていたホルモンです。
DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、若返りホルモン・アンチエイジングホルモンとして有名です。

 

DHEAには、「傷ついた細胞を修復する」 また、「男女問わずホルモンバランスを整える」効果があります。
そして、このDHEAにはダイエット効果がある事も発表されています。

 

「代謝を下げるホルモンを抑制する」 また、「エネルギーを燃やしやすくする」効果です。

 

イソフラボンが材料になるのも本当で、DHEAを増やすために大豆製品や山芋を摂取するとよいとされています。

 

 

その他、納豆の栄養について

 

ナットウキナーゼ・・・血栓をとかす、血液サラサラ効果がある。→血栓は夜中にできやすいので、夜食べるのが効果的(効果の持続時間は、短い人で4時間、長い人では、8~12時間)
アンチエイジング成分「ポリアミン」・・・血管若返り作用がある。→夜食べると効果的
ビタミンK2・・・骨を丈夫にする。
リノール酸、ビタミンE・・・血管を若々しく保ち血圧を下げる(50gを週3-4回食べると効果的)
マグネシウム、鉄分、カリウム、カルシウムのミネラルも豊富
ビタミンB2・・・脂質の代謝に深く関わっている

 

 

納豆の発酵食品としての効果を増大させる為には、発酵が進んだほうがいいので、消費期限に近いほうがよく、冷蔵庫から出してから食べる前に常温でしばらく置いておくとさらに発酵が進んで、菌が増えるので効果的。

 

また、納豆のアミノ酸とうまみ成分はよくかき混ぜるほど増えるそうですので、栄養のため、おいしさの為にもよくまぜてから食べるのがいいのです。
調味料を入れる前によく混ぜるのが肝要です。

 

 

そんなわけで、あるあるの放送内容のうち、DHEAのダイエット効果を得る為に必要な納豆量や食べ方に関する部分がどこまで本当なのかはわかりませんが、栄養成分からみて、痩せたい人の為に納豆がいい食材であることは間違いないと思います。

 

 

痩せる為に利用する時には、納豆自体のカロリー(1パック100kcal程度)をちゃんと計算に入れましょう。
たんぱく質なので、まあまあカロリーがありますから。

 

こうして調べてみると、本当に納豆って栄養豊富で優秀な食材なんですねー。

 


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