どんなカレーもダイエット的にする方法

どんなカレーもダイエット的にする方法

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カレーが好きな人は多いですよね。
わたしもカレーライスが大好きで、ダイエット中でもやっぱりカレーが食べたいと思います。
できるだけカロリーを少なくして満足度を下げないカレーのダイエット的食べ方をご紹介します。食べ順ではありませんよ。

一番減らしたいのはご飯の量です。
ご飯は糖質が多いため脂肪になりやすく、カロリーの主役にもなっています。
また、カレーは飲み物なんて言う人もいるくらい、よく噛まずにどんどんお腹に入れてしまいがちなのも問題です。

 

そこでお勧めしたいのが、野菜と一緒に食べるしかないような盛り付けにすること。

 

 

どんなカレーもダイエット的にする盛り付け方

 

1レタスをスプーンに乗るように5mm幅の短冊切りにしてお皿の外側に丸く盛りつけます。
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2カレーをレタスの内側に注ぎます。
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3その上にご飯を盛りつけます。ご飯は100g程度。レトルトご飯なら半分です。
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(写真はファンケルの発芽玄米ふっくら白米仕立てを使っています。)
ファンケルオンライン

 

4トマトをさいの目に切って盛りつけます。
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5いろどりになる野菜を乗せて出来上がり。
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今回はアボカドを乗せましたが、ミックスベジタブルをさっとお湯で解凍したものなどなんでも構いません。
カラフルな食材がお勧め。

 

ご飯は100gで160kcalです。
普通のカレーライスはご飯が250gくらい盛ってありますからご飯だけで400kcalもあります。
ご飯の量をコントロールするだけでかなりカロリーを減らすことができるんです。

 

 

カレーなのに自然とよく噛めちゃう

 

カレーライスと一緒に野菜も自動的に食べますので血糖値が上がりにくく、栄養的にもよくなります。
カレーライスはあまり噛まずに飲みこんでしまいがちですが、野菜が一緒だと3回くらい噛んだら飲み込むとか、できません。
実際にやってみるとわかりますが自然と噛む回数が増えちゃいます。

 

噛む回数が増えれば満腹中枢が刺激されます。
そのせいか、わたしの場合おかわりしようと思わなくなりました。
キッチンにカレーもご飯もまだあるけど1杯で満足できるんです。

 

野菜はサラダとして食べるのももちろんいいのですが、ドレッシングを使わない分、余分な油や塩分を摂らずに済みます。

 

レトルトカレーで具材があまり入ってない時は、ゆで卵をプラスすると食べごたえが増すし見た目もキレイです。卵は中1個で76kcalです。

 

ご飯を少なくすると食べごたえがもうひとつ・・・という人は高たんぱく低カロリーな素材をトッピング。
たとえば、ささみを蒸して裂いたものとか、冷凍のシーフードを軽くゆでたものとか。
ご飯の替わりは油なしのたんぱく質で!

 

お試しあれ☆


 


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