東大式ウォーキングで代謝アップ!(やり方)

東大式ウォーキングで代謝アップ!

東大式ウォーキング

東大式ウォーキングは、効率よく基礎代謝をあげることができる歩き方。
腰全体を支える体幹の筋肉のひとつ大腰筋を鍛えることができて、ウエスト痩せにも効果あります。

 


東大式ウォーキングの効果

東大式ウォーキングは、大腰筋ウォーキングとも呼ばれれています。
大腰筋が鍛えられるとお腹がへこんで姿勢が良くなります。

 

女性に多い下半身太りを解消でき、高齢になっても腰がまっすぐな状態をキープできるなど様々ないい効果があります。

 

アミノ酸を摂りながらしっかり食事(栄養)をとり、東大式ウォーキングをすると、筋肉が減少することなく、体脂肪だけが落ちるそうです。
ウエストへの効果が期待大。

 

効果を実感する為には

 

  • 東大式ウォーキングは1日20分×2回(朝夕食後にウォーキング)
  • アミノ酸はスプーン1杯程度を1日3回(朝食後、夕食後、寝る前)
  • 朝食を食べる(無糖のヨーグルト、果物など)
  • 夕食は脂肪分少なめに。
  • 寝る前4時間は食べない。

 

ドクターアミノ大谷先生おすすめのアミノ酸で最も入手しやすいものは、アミノバイタルです。運動をサポートするBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)などが配合されています。

 

先生が監修したアミノ酸サプリは、全国の大学の研究成果品を集めたアンテナショップOPEN LABで購入できます。

 

アミノ酸とは

筋肉や血液、皮膚や髪、消化管や内臓、もっと細部まで見れば、細胞、ホルモン、酵素などは全てたんぱく質を構成するアミノ酸が原料です。アミノ酸は20種類あり、体内で合成できるものとできないアミノ酸があります。体内で作れないため食事などから摂取しなければならないものを必須アミノ酸と呼びます。

 

必須アミノ酸は9種類

バリン・ロイシン・イソロイシン・メチオニン・フェルニルアラニン・トリプトファン・ヒスチジン・スレオニン・リジン

 

加齢とともに減ってしまうため、サプリメントが有効で、必要量が満たされるとすぐに効果が実感できるそうです。

東大式ウォーキングのやり方

まず、骨盤を上下に動かします。
足踏みをしながら上げるほうの脚の骨盤をあげます。
次に、骨盤を持ち上げつつ腰を前にひねります。
自然に足が前に出るので着地します。小さくでも進みながらやるとやりやすいです。
できるようになったら歩いてみましょう。

 

東大式ウォーキングの動画もあります。
(限定公開なので見られなくなっていたらごめんなさい)

 

犬の散歩の時にも東大式ウォーキング!
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東大式ウォーキングをやってみた

東大式ウォーキングを実際にやってみると、お腹に自然に力が入ってとてもいいです。

 

ドローイン(きついズボンのホックを止めるときにキュッってお腹を引っ込める感じ)しながらウォーキングすると普通に歩くより40%も消費カロリーがアップするそうなんですが、その状態が自然と保てます。

 

骨盤を上げるためには脇腹の筋肉も使うし、ウエストに効果があるのを実感できました。

 

東大式ウォーキングした翌日はウエスト周りが筋肉痛になりましたよ。

 

特に背中がものすごい筋肉痛になったのには驚きました。
なかなか背中の筋肉を使う機会はないので、歩くだけでこんなにたくさん筋肉が使えるのはすばらしいです。

 

背中のたるみが気になる人にも東大式ウォーキングをお勧めしたいです。

 

ついでにとてもいいことがありました。

 

歩くと股関節に違和感がいつもあり、痛くなったりもしていたのですが、東大式ウォーキングで歩くと全く負担がかからないんです。
股関節がフリーになった感覚でとても楽です。

 

最初のうちはうまく動かせない方もいるかもしれません。
徐々に慣れていけばいいと思います。

 


 


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