骨盤体操3-骨盤ストレッチと腰回し
骨盤ストレッチと腰回しは、歪んでしまった骨盤を正しい位置に矯正するための体操です。できれば、腰に12ｃｍ幅ほどのゴムバンドを巻いて行ってください。効果をはやく出したい方は、骨盤矯正専用の骨盤ベルトを巻いて行うのがおすすめです。
骨盤ストレッチ1
12cm幅程度のゴムベルト(100円ショップなどで購入可）を左右のウエストの下にある、出っ張った骨からこぶし1個分下の下腹部に帯のように巻きます。股関節の上に必ず巻くいてください。
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骨盤ストレッチのやり方1
- 肩幅に足を開いて立ます。
両手は自然に体側におろします。
- 息を吐きながら、おへそから折るように上体を折り曲げて前屈します。
- 息を吸いながら体を起こします。
- 腰に手をあて、息を吐きながら頭を後ろにそらせ、胸を上に引き上げるようにします。
（腰は反らせません）
骨盤ストレッチ2
- 足を肩幅に開いて立ちます。
- 左手を水平に横に伸ばします。
- 右手は、大転子に置きます。大転子は太もものつけ根、外側にある骨です。
- 左手でバランスをとりつつ、右の大転子を左方向に押し込みます。
- 左右を後退して左側に右の大転子を押し込みます。
腰回し運動
ストレッチをしたら、最後に腰回しをして全体から骨盤をしめて整えましょう。
- 脚を肩幅に開いて立ちます。膝は軽く緩めておきます。
- 頭の位置を動かさないようにしながら、腰を回転させましょう。
手を胸のあたりに上げて何か重いものを抱えているようにすると重心を動かさずにうまく腰を回す事ができます。
- ゆっくりと左右に10回ずつ回します。
これで全部終了です。
ひざ下の力を抜いてリラックスし、かかとやつま先が浮かないように注意。
ストレッチをしている間にもベルトが（骨盤ウォーカーベルトなら仙骨を押してくれます）骨盤全体を大きく包んで徐々にしめていってくれます。
ラストの腰回しでさらに正しい位置へと導いてくれます。
腰回しは、最初は無理せず小さく回し、できるようになったら、だんだん大きく旋回するようにしていきましょう。
水平の浮き輪の内側をなぞるようなイメージで回すとうまくまわせます。
ストレッチをした後に腰回しをするので効果が加速すると思います！
骨盤ウォーカーベルトは骨格のゆがみを矯正して体質改善、
痩せやすい身体作りにおすすめします
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